Hicktown Craftman Club / 捨てられてしまうものを帽子に生まれ変わらせるブランド

佩(ハク)

手袋職人を守り育てるブランド「佩(ハク・hac)」。

「瀬戸内」は香川県の東かがわ市で130年もの歴史を紡いできた手袋産業は、地域で暮らす職人たちの手によって支えられてきました。

その歴史ある産業は、時代とともに海外生産に押され、職人たちの仕事は少なくなり、後進の育成にも困るように。
このままで良いのか?このままだとどうなる?

なんとかしたい・・・、なんとかしなければ。

その想いが形となって生まれたブランド、それが「佩(ハク)」です。
全ては、仕事を通じて職人を守り育て、地域の手袋づくり文化を継承するために。

昔ながらの手作業で行う裁断や縫製にこだわる「佩(ハク)」のものづくり。
手作りだからこそ、ひとつひとつ表情の微妙な違いを楽しめて、人の温かさが伝わります。

伝統の技術に誇りを持って働く職人たちの背中を若者に見せることが、新たな手袋職人の「未来」へと繋がっていくことを信じて。