Hicktown Craftman Club / 捨てられてしまうものを帽子に生まれ変わらせるブランド

~似合う帽子を見つけるには、まず頭の大きさを測りましょう~

はじめに

オンラインショップで帽子を買いたい時、デザインや色、形が気に入っても、サイズが合わなければ不格好になってしまうものです。

帽子は、1cmの差で着用感が大きく変わるアイテムですから、似合わない理由はデザインだけでなく、実はサイズが合っていなかったという場合も少なくありません。

そこで大切なことが、ご自身の頭のサイズを知ることです。

帽子を快適にかぶっていただくために自分の頭のサイズを知ってほしいです。

メジャーが無くても、おうちにある物で簡単に測れますので、お時間がある時に是非お試しください。

 

自分の頭のサイズを知れば・・・

締め付けなど気にせず一日中快適にかぶれます。


リネン キャスケット ベージュ サイズ58cm

 

多少の風や動きでもズレません。


ペーパーブレード セーラーハット ベージュ サイズ57.5cm

それでは、頭囲を測ってみましょう♪

 

道具

メジャー・・・金属のものではなく採寸用の1cm幅150cm程度の長さのテープ状の柔らかいもの。メジャーが無ければ、紐やリボンが使えます。

ペン・・・紐で測るときに使います。測り始めと終わりに印をつける為です。

定規・・・紐で測るときに使います。測り始めから測り終わり間を計測します。

 ・・・置き型の鏡。洗面所の鏡の前でも良いです。

 

測り方

1、メジャー(紐)をグッと引っ張って頭を一周させます。

その時耳の上1cmあたりと後頭部のいちばん出っ張ったところを通るように巻いていきます。

紐を通す順番

2、締め付けない程度に頭全体に一周させ、メモリの0cmのところと重なった部分を鏡で確認します。

紐(リボン)の場合は、はじめに測りはじめの印を入れておくといいかもしれません。

3、頭からメジャーを離し、数値を確認します。

紐で測る場合は、測りはじめの印に紐が重なった部分に印をつける。

もしくは指先でつまみ、ペンで印をつけます。

印をつけたら、定規で全長を測ります。

このサイズが頭囲実寸です。

帽子のサイズは、頭囲実寸+1cm

帽子を脱いだ時に、髪の毛がペタッとなってしまうのが好きじゃない。

また、少し余裕があるほうがお好みという方は、頭囲実寸+1.5cm~2㎝でもよいです。

 

ROOTS135°の帽子の中には、すべり(汗取りテープ)の内側に面ファスナーの小さなアジャスタを取り付けた仕様の帽子があります。

このアジャスタが付いている帽子は、表示サイズから1cm~1.5cm程度サイズを絞ることができます。
絞った後は、すべり全体(一周)を手で広げて馴染ませます。

この方法ですと、外観のシルエットを損なわずにサイズ調整が可能になります。

ご自分の頭のサイズに合わせられるだけでなく、かぶり方やその日のヘアアレンジによって好みの着用感に微調整することができますので、是非お役立てください。